FAQ
ダイヤモンド・クォンタム膠質炭酸カルシウムにはどのような種類がありますか?
ダイヤモンド・クォンタム膠質炭酸カルシウムは、界面活性剤の種類、吸油量特性、粒径均一性によって分類され、さまざまな産業ニーズに対応しています。分類は 純石鹸系(CC、CCR) と ロジン石鹸系(OT、TDD) に分かれます。
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純石鹸系(CC、CCR):
CC と CCR は吸油量の差により、スーパーグレードと実用グレードに分けられます。
主な違いは、CCR の方が粒径がより細かく、分布も集中しているのに対し、CC は粒径分布が広い点です。
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ロジン石鹸系(OT、TDD):
OT と TDD の違いも吸油量の高低にあり、加工性や最終製品特性に対応した選択が可能です。
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