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ダイヤモンド・クォンタムのカルシウム・ケイ酸肥料が日本市場へ進出!肥料代理店・株式会社パルサー・インターナショナルが台湾を訪問し、連携強化へ

2025/06/16

 

気候や環境の影響による日本の米不足問題の解決を目指し、日本の肥料代理店である株式会社パルサー・インターナショナル(PULSAR)は、ダイヤモンド・クォンタムが開発したカルシウム・ケイ酸肥料を日本の水稲生産体系に導入しました。先日、PULSARチームが台湾を訪れ、ダイヤモンド・クォンタムが協力している試験圃場を視察し、肥料施用後の作物の生育状況を観察し、高く評価しました。

来訪したPULSARチームとダイヤモンド・クォンタム社員との記念写真!

 

 

今回の行程は2日間にわたり実施され、複数の主要作物と現地管理事例をカバーしました。初日はダイヤモンド・クォンタムのチームがPULSARチームを彰化地域に案内し、メーリ カルシウム(カルシウム・ケイ酸肥料)の番石榴、ハミウリ(カミラ種)、ブドウへの施用状況や、ケイ酸カリ(ケイ酸肥料)が水稲および枝豆の生育に与える効果を視察しました。

 

農家のグアバ園を視察

 

ダイヤモンド・クォンタム販売代理店協力のブドウ園を視察

 

農家の枝豆圃場を視察

 

 

2日目は、有機栽培の菱角(ヒシ)、榊(さかき)、メーリ カルシウムを施用した水稲田の視察が含まれ、さらにケイ酸カリを施用した胡蝶蘭栽培の温室も訪れました。最終的には、霧峰香米およびハミウリにおけるメーリ カルシウムの施用成果でまとめられました。包括的な圃場観察と技術交流を通じて、PULSARチームは、様々な作物および環境条件下におけるカルシウム・ケイ酸肥料の安定した効果と作物の健全な成長への促進に深い印象を受けました。この訪問は、今後の製品実証と市場協力に対する両社の自信と期待をさらに強化するものとなりました。

 

台南・官田のカルシウム施用水稲田を視察

 

三好蘭園にてケイ酸カリ施用胡蝶蘭を視察

 

農家のハミウリ網室圃場を視察

 

現在、日本の第1期水稲作は毎年2月から6月頃まで行われており、多くの水田は5月に生育中期から出穂期を迎えます。この時期は穂数および籾形成にとって重要な段階であり、施肥管理の成否が収量および品質に直接影響します。PULSARチームは今期、秋田および名古屋の試験圃場にて弊社製品を施用し、圃場観察および管理記録の構築を計画しています。今後も施肥戦略および作物反応に関する技術交流を継続し、ダイヤモンド・クォンタムのチームが日本を再訪し、日本の栽培体系における製品の実際の効果を確認することが予定されています。これにより、日本と台湾の農業生産および資材応用における二国間の連携がさらに深まることが期待されます。

 

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